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第34回広島県オープン ソフトテニス交歓大会 & テニスノート

  • 執筆者の写真: akistc1
    akistc1
  • 2016年7月25日
  • 読了時間: 5分

なかなかハードな週末でしたね。 コーチ、保護者のみなさん、子供たち、お疲れ様でした。

第34回広島県オープン ソフトテニス交歓大会が開催されました。

安芸の男子は男子3部に【成、蒼登】ペア【稜馬、真優】ぺア【快、宗大】ペアが出場。 【成、蒼登】ペアと【稜馬、真優】ペアは順調に勝ち上がり、またも準決勝での勝負。

【成、蒼登】ペアがファイナルを競り勝ち優勝、【稜馬、真優】ペアは3位となりました。

最近この4人は、いつも決勝トーナメントでぶつかり、ファイナルゲームに縺れ込み、競り勝った方が優勝するという試合をしています。4人の一人一人がライバルって感じですねd(゚-^*)

安芸の女子は女子2部に【莉那、幸歩】ぺア、3部に【みのり、箱崎(因)】ペア、【彩泉、結衣】ペアの3組が出場。 莉奈、幸歩ペアは決勝トーナメントにあと1歩届かず、【みのり、箱崎(因】ペアは3部決勝トーナメント進出を果たしました。

【快、宗大]、【彩泉、結衣】ペアも最後まで頑張り、大きな経験を積む事が出来ました。 この子達にとってはまだまだ勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。 大事なことは本気だったかどうかです。

今回よく繰り返されたコーチ達の言葉。

「練習でやった事をやれ」

出来てた子は何人いたでしょうか。

日ごろの練習が「練習の為の練習」になっていませんか? 相手がいる所に返して、相手のミスを待つテニスになっていませんか?

「練習は練習、試合は試合」のプレースタイルは絶対にダメですよ!(-ε-)

そして小谷SAでの一コマ。(一部の子しか映ってなくてすいませんm(_ _)m)

あと、今回テニスノートを配布されましたね。このテニスノートについて一ネタ。

まず見開きで、サイモンウォルシュ氏が出てきます。

このサイモンウォルシュ氏は、「イギリステニスの歴史を変えた!」 と言っても過言ではない人物とのことで、藤原里華選手の所属するPRO TOUR TEAM JAPANのヘッドコーチを務めているようです。

ちなみに藤原里華という選手、高3でプロテニスプレイヤーとなり、2012年には、ダブルスパートナーとしてクルム伊達公子選手と共に、初のWTAコペンハーゲン大会で念願のツアー優勝を果たしている選手です。

そして、私と同年代(゚д゚;)

何気なく過ごしていた学生時代、すでに世界を相手に戦っていたんですね~。

勝手に親近感を覚えます(*゚o゚*)

話しが逸れました。

そんなサイモン氏のテニスノートの活用方法について。

このテニスノートは普段の試合前に読んで、得意とする攻めのパターンを認識したり、新しい攻めのパターンを試してみる、また失点しやすい状況を作らないよう、ペアで考えながらプレーをすると言った土台にする事が出来ます。

自分達の失点パターンは、見直して練習する事で、逆に自分達の攻撃パターンにも出来る訳です。

では具体的に何をどう書いたらいいのか??

以下とあるサイトの記事にわかりやすくあったので、一部抜粋します。

■■■抜粋■■■

1.事実と感想は分けて書く

テニスの上達において、客観性を持つことはとても大切です。

テニスノートにも、「事実」と自分で感じた「感想」は分けて書くと良いでしょう。

私は色で分けていますが、例えば対戦相手の記録で「相手は左利きだった」というのは事実です。

加えて、「フォアハンドが得意だった」というのは感想になります。

こういった情報を整理する意味でも、しっかり分けて記録しておくと後で見直したときにとても分かりやすくなります。

2.客観的なデータの型を作る

ページ毎に書く内容について、必ず記載する項目は予め決めておきましょう。

日付、時間、場所、天気、参加者、自分のメンタルの状態は、最低限入れておきたい項目。

こういった記録からも、例えば「朝はメンタルがイマイチ」だったり、「参加者が上手い人ばかりだと、気後れしている」といった内容が、後から見直してみると浮彫になったりもします。

毎回記録する内容を決めることで、ノートを付けるリズムも生まれてきます。

特に自分のメンタルについては、記録することをお勧めします。

テニスに対するモチベーションは、常に変動していくものと思って、自分で管理しましょう。

3.積み重ねてきたものが一目で分かるように

ランニング、トレーニング量は表紙に近いページで書き足せるようにしておくと、試合ですぐに見直せて便利です。

アナタが積み重ねてきた努力は、アナタ自身で可視化する必要があります。

試合のチェンジコートの際に、そっと開いてみて下さい。

「頑張ってきたよな・・・自分」と思えたら、きっと試合にも勝てるはず。

そういうシチュエーションは、自らで創り出していくモノなのです。

4.自分の大切したい「言葉」を表紙の裏に

アナタ自身で、テニスに対する姿勢を言葉にしましょう。

オリジナルだと、なお効果的です。

または自分の勇気づけられるような言葉、ぜひ見つけてノートの表紙の裏に大きく、力強く書いておきましょう。

きっと試合の中で、また辛い練習の中で、アナタの背中を押してくれるはずです。

5.キレイな字でなくて良い、丁寧な字で書くこと

テニスノートを書くのにおっくうな人に「自分は字が汚いから・・・」という人がいます。

汚くても良い、キレイである必要は無いのです。

丁寧に書いてある字には、魂が宿っています。

その魂を感じることが、テニスノートを見直す意義にもなります。

本当に悔しかったときに書いた字を見返すと、その時の試合を思い出しますよね。

そういう想いの一つ一つが、アナタをたくましく育てていきます。

誰に見せる訳でもないのです。

アナタ自身で、人間臭いノートを書き続けていきましょう。

「思い立った日が吉日」という言葉があります。

ノートを書けば書くほど、間違いなくアナタは上達します。

騙されたと思って、まだノートを記録していない人は、今日始めてみて下さい。

少しの記録でも良いので、続けてみて下さい。

きっと何年か経ったとき、それはアナタの財産になります。

テニスのある人生、試合で切磋琢磨して感情の起伏のある人生、悪くないですよね。

ぜひ、ペンとノートを持って、テニスコートに行く習慣を身に付けて下さい。

■■■抜粋終■■■

ちっちゃい子はその日の感想や次回の目標などでいいと思います。

考えると言う意識付けが大事です。

打てる子達は、プロが行うような事を意識しながら書いてみてはどうでしょうか。 精神的に成長出来るかもしれません(^○^)/

このテニスノート、ただ来たボールを打ち返すだけではなく、『「考えて」打ちなさい』と言うコーチからのメッセージかも知れませんよΨ( ̄∇ ̄)Ψ

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