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第12回西日本ソフトテニス選手権大会

  • 執筆者の写真: akistc1
    akistc1
  • 2018年10月31日
  • 読了時間: 3分

10/27.28に第12回西日本ソフトテニス選手権大会が熊本で開催されました。

この大会に安芸からは

【りょうま、あおとペア】 【みのり、西村(因島)ペア】

が出場。

せっかくなのでまずは道中記を…

~関門海峡歴史編~

皆さんもご存知の通り、つい6000年前に本州と九州がパカっと分断されて海峡が形成されました。

この海峡で九州へ熊が移動できないので、九州の山には熊が出没しません。

で、ちょっと前の1185年にこの関門海峡で「壇ノ浦の戦い」が行われ、幼い安徳天皇までも入水し、平家一門が滅亡する事件が起きました。

そして最近の1612年には海峡にある無人島にて、宮本武蔵と佐々木小次郎による決闘、「巌流島の戦い」があった場所です。

1612年4月13日試合当日、約束の時間に遅れて島に着いた武蔵は、船の櫓(ろ)をけずって作った長い木剣で小次郎を倒した…と語られています。

敗者である「巌流佐々木小次郎」の名がこの島に残され、一般に巌流島と呼ぶようになったのです。

時間に送れた相手に木刀で倒され敗者の名前を刻まれる…

踏んだりけったりですね(ノ´Д`)

とまぁこんな風に予習して、実際にその場に行き、体感する。

こんな贅沢な勉強方法はありません。

そんな歴史に思いをしのばせ、感慨深い表情を浮かべる安芸のオフショット( ゚∀゚)

(笑)

~熊本グルメ編~

熊本へ向かう途中に立ち寄った一蘭。

早速あおとの「2杯はイケますよ!」アピール(笑)

広島でも数年前にオープンしましたが、何故か九州で食べた方が美味しく感じます。

何故でしょう??

.ちなみにスープを全部飲み干すと「この一滴が最高の喜びです」の文字が器のそこから現れます

「この一滴…」「この一球…」…ラーメンとテニス…似てますね(笑)

底の文字、誰か見たんでしょうか(-ω- ?)

そして何より熊本名物と言えば、「馬刺し」ですね。

なぜ刺身として食用できるのかと言うと、

馬は体温が高いので寄生虫がつく心配がなく、菌も少ない為生食が可能なんだそうです。

熊本で馬刺しを食べる文化が広まったのは、肥後熊本藩初代藩主「加藤清正」にルーツがあると言う話が有力。

400年前の豊臣秀吉との朝鮮出兵で食料が底を付き、やむを得ず軍馬を食した事が発端となったそうです。

帰国後も好んで馬刺しを食べた事から領地である熊本で馬刺しを食べる文化が根付いたと言う事だそうです。

きっと安芸の子供達は、そんな先人達が残した歴史ある食文化に思いをはせながら、一口一口、感慨深く味わったに違いありません(艸*゚∀`*)

以上熊本グルメ紀行でした!

…ではなく、西日本選手権。

男子は熊本県総合運動公園パークドーム熊本

女子は熊本県総合運動公園テニスコート

で行われました。

使用球は、個人戦 ケンコー 、団体戦 アカエム となっています。

今まであまり気にしてませんでしたが、こういう大きな大会は個人戦と団体戦でメーカーが異なるんですね。

それにしてもドームのテニスコートは圧巻です。

結果は…

個人

【りょうま、あおとペア】 決勝トーナメントベスト32

【みのり、西村(因島)ペア】 予選リーグ敗退

団体

広島県男子 ベスト16

広島県女子 ベスト8

と言う結果となりました。

に結果が記載されています。

表彰は【個人戦 ベスト8】【 団体戦 ベスト4】だったので、女子団体は惜しい結果となりました。

試合に同行していないので、残念ながらあまり大会内容の記述は出来ませんが、話によると他県のチームはミスが少なく、チャンスを確実に決めてくると言う印象があったそうです。

ちょっとの差に見えて、そこがレベルの違いと言う事なんでしょうか。

試合内容はそれぞれ課題が見つかったかと思います。

大きな大会の経験を糧にして、また明日から頑張りましょう(≧∇≦)ノ


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