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第37回 広島県オープンジュニアソフトテニス大会

  • 執筆者の写真: akistc1
    akistc1
  • 2018年8月10日
  • 読了時間: 3分

8月4日に、第37回広島県オープンジュニアソフトテニス大会が因島運動公園にて開催されました。

安芸からは

男子 

【りょうま、あおと】ペア

【かずなり、高山(原)】ペア

【りく、かい】ペア、

【そうた、あらた】ペア

女子 

【みのり、西村(因島)】ペア

【すい、みりあ】ペア

【ゆい、佐藤(三原)】ペア

【こゆき、りあら】ペア

が出場。

結果は、 【みのり、西村(因島)】ペア 3位

【ゆい、佐藤(三原)】ペア 3位

となりました。

暑い中よくがんばりました(*´∀`) 今大会を見ると、県外勢はなかなか手強いなと言う印象です。

特に暑い大会で、体調を崩した子もいました。

熱中症は症状が進むと、水分を取りたいと思ってもうまく飲めなくなってしまう場合があります。

倦怠感や脱力感で動けなくなっている子に対し、「休んでいるだけか」と見逃してしまうケースもあるので、まわりの保護者は「水分を取れ」「休憩しろ」と声を掛けるだけでなく、熱中症の症状が出ていないかしっかりと見定めるように注意しないといけませんね(-ω- )

ここで熱中症対策飲料の豆知識。

日本を代表するスポーツドリンク 「アクエリアス」 と 「ポカリスエット」 について。

100ml当たりの主成分

●アクエリアス

エネルギー   19kcal タンパク質   0g 炭水化物   4.7g ナトリウム 40mg カリウム 8mg マグネシウム 1.2mg

●ポカリスエット

エネルギー 25kcal タンパク質 0g 炭水化物 6.2g ナトリウム 49mg カリウム 20mg マグネシウム 0.6mg

熱中症対策としてどちらが最適かというとわずかですが、ポカリスウェットに軍配が上がります。

それはなぜかというと、熱中症対策に最も重要な成分はナトリウム(塩分)だからです。

熱中症を引き起こす主な原因が、汗によって体内のナトリウム(塩分)が排出されるためなので、速やかに補給する必要があります。 わずか0.9mgの違いと思われるかもしれませんが、500mlペットボトルになおすと4.5mg、2Lでは18mgにもなります。

ミッチーが脱水症状の時もポカリを飲料していますね。ジュニアの子はミッチーを知らからないかも…(-ω- ?)

ですが、成分表を比較してアクエリアスに多く含まれているのはマグネシウム。 汗と一緒に排出されるのはナトリウムだけではなくマグネシウムも含まれます。 マグネシウムは糖分をエネルギーにかえるのに必要となる成分であるため、不足した場合には筋肉がつったり、硬直してしまう可能性もあります。

これらを次回スポーツドリンクを摂取する時の参考にしてみて下さい。

そして我ら庶民の見方「麦茶」。

麦茶は他のお茶類と比べてミネラルが豊富に含まれており、このミネラルは熱中症の症状である血液の水分不足による濃度の高まり押さえてくれる働きがあります。 また、水や緑茶と比べて体温を下げてくれる効果もあるので一石二鳥です。 さらにはカフェインも含まれていないので、喉が渇いた時にガブ飲みしてしまっても胃を荒らしてしまうことがなく、体調がすぐれない時でも安心して飲むことができます。

但し、熱中症対策として欠かせない、ナトリウムやカリウムが含まれていないため残念ながら麦茶だけでは不完全です。 ですが、逆にいえば塩を補うことで熱中症対策に申し分のない飲み物にすることができます。 では、その適切な量はどれぐらいかというと、1リットルの麦茶に対して1グラムとのことです。

安芸の練習でもよく「塩」が登場しますね( ゚Д゚)b 練習でも大会でも、麦茶だけの時は定期的に塩分を摂取するように心がけましょう。

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